【父ログ】吉見町の廃墟萌え
書きかけて忘れてたもう1つ。
埼玉県吉見町の不思議スポットの話。
吉見百穴の近郊に集中してる。
「よしみひゃくあな」って読むらしいからね、ここは。
正岡子規もここを訪ねて、「神の代は かくやありけん 冬籠」と詠んだんだって。
大昔の人はこんなとこで冬ごもりしてたんだなあ...ってことでしょ。
コロボックル(小人)の住居と思ってたんだね、子規も。
でも、軍需工場を建てる時に、政府としては墓をそんなようとで使うよりも、住居を改造するって言った方が都合よかったんだろうね。
いつまでも、事実はどちらか、ファジーにしてきたみたいね。
ま、それはいいとして、今日の本題。
廃墟萌え。
「岩窟ホテル(巌窟ホテル)」。
その昔、近隣に住む高橋峰吉という農夫がノミ1つで 明治37年から大正11年までの21年間ずっと掘り続けたらしい。
内装もテーブルや家具なども全てノミで掘ったらしいけど、2度の崩落があって、今では完全に立入禁止になってる。
ああ、中も見たかったな~。笑
でも。
隣の本家「吉見百穴」といい、岩盤が柔らかくて掘りやすいんだろうね。
その分、崩落も多いんだろうから、マジで注意だね。
ここも、この辺では有名な霊感スポットらしい。
そんなミレログはこちら。
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