スパイダーマンからシンデレラ
ミレイと双子のように仲良しのいとこちゃん(高1)のバレエ発表会だった今日。
4時からで、会場は市川だったんで、わが家はまず舞浜パークにインしてサクSK8。
小さいながらも、ミニラン、
フラット、
カーブと揃ってて、なかなか楽しめるパークだよね。
ここで1時間半ほど滑って、ペロチャンさんと入れ違いで、バレエ発表会場へ。
途中、スパイダーマンのお仕事をチラっと目撃しつつ。笑
30分ほどで、到着。
今日の題目は、『シンデレラ』
小1からずっとバレエを続けてる高1のいとこちゃん。
な、なんと...主役のシンデレラだって!
「主役っても、2人いるうちの一人だよ」って、それは謙遜だった。
だって、貧乏な方のシンデレラ役と、お姫様の方のシンデレラ役といて、お姫様の方なんだもん。笑
王子様とか、シンデレラの継母と義姉妹とか、脇役を固めるのは、先生たち。
だから、継母の意地悪ババアぶりとか、義姉妹のアホバカ肉食ぶりがナイス演技で、おもしろいわけ。笑
いとこちゃんも、それはそれはニコヤカに堂々と演じきってたし。
いや、ひいき目じゃなく、まさにプリマドンナの演技だったし。
4時間の大作だったけど、最後まで楽しく見たよ。笑
ストーリーが進む中で、ネズミのダンスとか、舞踏会とか、ストーリーの中でちっちゃい子たちの発表会的なバレエがうまく組み込まれて披露されるんだよね。
ああ、この子たちも、そのいとこちゃんのポジションを目標にやってるんだろうなーって。
...舞台後、出演者がロビーまで出てきて、そこで写真を撮ったり、お話ししたり、思い思いの時間を過ごすんだけどね。
やっぱり。
ちっちゃい子たちは、憧れのいとこちゃんと写真を撮るんだって、列をなしてた。笑
物語のようなシンデレラ・ストーリーなんかなくて、誰が見ても納得の実力の世界だよね。
実力のある人に憧れて、それを目標にがんばって練習して実力をつけて。
それの繰り返しで何百年もの歴史が刻まれてきたんだろうねー、バレエの世界って。
そういう意味じゃ、スポーツの世界と似たようなもんなのかも。
いや、結局、何事も同じだよなーって。笑
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