【父ログ】ジャフが大豪邸に住めたわけ
ミレログで書いてある通り、カナダの滞在先はジャフの家。
このフリースタイルSK8大会「World Round-Up」は、地元のロデオのお祭りの一環で開催。
期間中、7万人の来客があるそう。
開催地のCloverdaleはVancouverから1時間ほど離れた町。
その町おこしのようなお祭りみたいで、地元の人が大勢動員されて祭りを盛り上げるみたい。
だから、町中のみんながケビンにも協力するんだろうね。
特にケビンは地元の名士だからね。
んで、女の子を帯同するわが家がケビン宅に泊まるのに配慮してくれて。
女の子のいる隣人のジャフがホストに名乗りを上げてくれたみたい。
隣人とは言っても、ケビン宅からは車で2分。笑
だって、ケビンの家は馬を50匹買ってる大邸宅だから、隣と言っても離れてる。笑
結局、ケビン宅で宿泊の日本人はイサム君とこだけだったってわけ。笑
それと、ジャフはいとこが建築家で日本(西東京市)に7年いて、日本語がペラペラなんだって。
「もし言葉に困ったらいとこに電話して通訳頼むよ」って。笑
そういう事情もあったみたいね、ホストをしてくれたのは。
ジャフの家は、とにかく豪邸。
ジャグジーがある。
3日目に父は「水着貸してやるから、一緒に入ろう」って言われて、酒持って入った。笑
ミレイが「食事できるところが3つもある~」ってとこにビックリ。
なんで、ジャフは何でそんなに豪邸に住んでるかというと...
最初は彫金を習って、その仕事をめざしたらしい。
やがて、石の方に興味をもって、ダイヤの原石の加工を始めた。
そしたら、ダイヤを削って売る仕事が当たって、やがてその店を売ったらしい。
その金を元に投資を始めて、この地域の産業の農業、特にハーブに着目。
農家に売り先を紹介するトレーダーになった。
5ドルのハーブを7ドルで売るくらいなもんだけど、とにかく、その数が半端なく多いんだって。
しかも、右から左に流すだけ、週1時間の仕事なんだって。
それと、不動産投資も7軒のマンション始めたって。
バンクーバーは今、未曽有の土地バブル。
ものすごい上昇率で、もう市内には誰も住めない。笑
これも儲かるみたい。
でもね、ジェフ。
バブルには気い付けなはれやー。笑
いつかは弾けると、経験国は語る。笑
...そういや、この話を聞いた時、ハーブのことを「アーブ」「アーブ」って言うのね。
オーストラリアは逆にHをはっきり発音して「ヘイチ」って言うくらい。笑
Hを発音しないのは、あー、やっぱフランス語の影響かな。笑
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