JFSA大会の父ログ

んじゃ、JFSA(日本フラットランドスケートボード協会)のフリースタイルの大会のこと。


父目線で。



当日の土曜、途中から雨になって、ガールズクラスは翌日曜に再設定となった。


んでもこれ、わが家にとっては良かった面もありあり。笑


なぜかというと、その日は10時までにエントリーをしなくては大会に出れないところを、30分の大遅刻したから。笑


焦ったよー。汗


まずは、なぜそうなったかという話。


その日は朝7:45に家を出て、車で8:45に南千住に到着。

来日中のリリスとクレイグを拾った。

ここまで予定通り。

ナビによると、そこから37分で目的地の越谷レイクタウンだった。


ところが。

いざ高速に乗ったら、まさかの大渋滞。

30分ほど経ってもインターチェンジ1つ分しか動かない。


そして、次のインター前で「三郷ICまで40分」の表示が。

三郷ICからレイクタウンまでも更に15分くらいかかるはず。


つまり、この時点で10分くら遅刻っぽい。


やばいっ!


そこで、試しにナビを一般道に設定すると、到着時間が9:52になってた。

「よし、ならば下じゃ!」

...っと、加平ICから下道に降りた。


これが大間違いだった。


一般道もそこから大渋滞。

結局最後までノロノロ運転で、結局2時間かかって、10時半を過ぎたってわけ。

途中で「遅刻します」の電話は入れたけどね。


んでも、全く練習できないし、そしてこの大遅刻の精神状態もちょっとねー。笑


...ってことで、いっそのこと翌日に仕切り直しになって、よかったよ。笑








リザルトの話も少し。




日本のフリースタイルコンテストでは、2011年頃から、ガールズクラスが成立しなくなってた。

女子の参加者が5名に満たないから、アマチュアクラスでの参加になるわけね。


ミレイは、そうなってからも、高校受験を控えた2014年を除いて、アマチュアクラスでコンテストに出続けてきた。

たまに女子はミレイ一人だけってこともあったけど...それでもとにかく、それからはガールズでカウントするとずっと1位だったからね。

そういう意味じゃ、ガールズ1位を取れなかったのは2011年11月以来ってこと。



今回のコトリちゃんの活躍で思い出したのが、まさにその2011年11月の大会のこと。

ららぽーと船橋で開催のJFSAの太平洋戦。


小6のミレイが、アマチュアで2位になっちゃった。笑

優勝はミッチーだったかな。

この時、クラスとしては成立していなかったけど、ガールズの中でも初めて1位になったんだよね。



まさにその時のミレイと同じだね、今回のコトリちゃん...って思った。

ちっちゃくてもなんか光るものがあって、ミスが少ないから得点もついた。

そんな感じだなーって思った。









ここ数年はガールズもレベルが上がってきてたんでね。

ミレイもこれまでいろいろと大会対策をしてきたよ。


トリックの難易度を上げるとか、技数を増やすとか。


んで、今回は特に何をしたかっていうと、

コンビネーションの難易度を上げつつも、

技数自体は2、3コ削って、

その代わり、ウォーキングの時間を30秒くらいとって、スケートの楽しさが伝わるように工夫をした。


そんな調整をしたつもりだったんだよね。


そうそう、その副産物だけど、技数を減らした分、その日のコンディションによって技を入れ替えるっていう選択もできた。笑



んでも、今回のミレイの点数にしてみると、技数を犠牲にして伸ばそうとしたはずの「構成点」が全然伸びてないし。笑

あらら...難しいね。笑




まあそれでも、なんだかんだの直前の逆風の中で、よく踏ん張ったと思うよ。笑







リリスがこの大会の前の「秘密の特訓」でのアドバイス。


「楽しめ」

「順位にこだわる必要ない」

「コンスタントに上位にいればいいんだよ」

「俺を見てみろ、今は優勝はすることないけど、スポンサーされている」


ある程度実力が定着していれば、いい時もあれば悪い時もあるからってね。

あまり一喜一憂しないことが長く続けるコツだとか。

もっと言うと、順位にこだわりすぎるとSK8をやめてしまうリスクがあるって。


...確かに、スケート歴ウン十年のレジェンドの言うことは、説得力あるね~。笑



まあ、ミレイは、今回の2回目の滑走が終わった後も、「ああ、もう何位でも悔いはない」って、1トライ目のミスをリカバーできてとてもスッキリしてたし。笑


順位が発表されたときの表情も、一片の曇りもなく祝福してたし。笑




いやホントにわが娘ながら、SK8を心底楽しんでいるようで、良かった!




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